もったいな・

オートロックを仕込んだセミオート格子戸



5-01


・ 建築主からご依頼による設計
             

・ 問題点とご要望 1・多い来客者への錠開閉の対応を主屋から。
            2・築90年の門に似合うデザインと素材に。
            3・来客が締め忘れた場合にも施錠を可能に。
            4・松の根が原因で、柱の左右で前後に50ミリのねじれ。
            5・道路から中庭への視線コントロールを行う。
            6・電動オート引戸とオートロック錠は相性が良くない。
            7・風を受ける外部でのセミオート金物は実用可能か。


・ 設計のポイント  1・伝統指物師による吉野檜による木格子戸
            2・ハイブリッド機能のあるセミオート金物を使用。
            3・オートロック錠メーカーとの度重なる検討と協力。
            4・新たに塀内に仕込んだ補強材でねじれた柱鴨居を修正。
            5・格子巾と隙間を可変できる見本を作製し部材を決定。
         そして 6・「やってみよう」との施工関係者の心意気。





  詳細は こちら です。






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